【はじめに】 中小企業家同友会上海倶楽部は新しい時代に生まれた組織です。その目的は中小企業家同友会の基本理念を守りつつ、それを国際的な経済活動の場で活かし発展させることです。
 経済のグローバリズム化の中で生まれた組織らしく、準備会ではこの組織の運営の根幹にインターネットを置きました。これにより誰もが情報を即座に共有でき、意見をのべる権利が保証されることになりました。また、地域の枠をこえた会員の個別交流も自由に容易に行われることとなりました。これは、将来、華僑ネットワークにまさる情報交換の場を我々がもつ可能性を与えるものであります。
 しかし、新しい組織は新しい問題もかかえます。例えば、各地にひろがるメンバーを集める総会がもてるか、あるいは必要か、役員の選出はどうするのか、中国各地に倶楽部は広がるのか、等などです。しかし、そう言ったことはこれからゆっくり論議していきたいと思います。中国とつきあうには、走りながら考えねばならないことはここに参加される会員の方が一番ご存知だと思いますから。
 以上のことを前提として会則案をお読みください。

中小企業家同友会上海倶楽部準備会   


         中小企業家同友会上海倶楽部会則(案)

Ⅰ名称 中小企業家同友会上海倶楽部

Ⅱ目的
  ①中国進出企業の会員相互の情報交換
  ②今後中国進出を希望している会員企業の相談
  ③中国へ直接販売・購入を考えている会員企業の相談
  ④日本国内への中国ビジネス状況の情報提供

Ⅲ会員
 1正会員
  ①日本国内で中小企業家同友会の会員であること
  ②中国にて事業をいとなむ、あるいはいとなむ計画をもっているもの
 2学術会員
  ①中国に関連する大学・各種研究所・団体などの学者・専門家であること。
  ②中小企業家同友会の理念を理解する人物であり、一人以上の上海倶楽部会員の推薦をうけた
   もの。
 3準会員
  ①国内で中小企業家同友会の会員でなく、中国に進出している中小企業の経営者。
  ②1年くらいをめどに同友会を理解し本社所在地域での入会を検討していただけそうな人物で、
   一人以上の上海倶楽部会員の推薦を受けたもの。
 4入会手続き
  ①入会申し込みはメールでおこなう。
  ②申込者はホームページ上で全メンバーに告知し、三日以内に既存メンバーの異議がなければ
   自動的に会員となれる。
  ③メンバーより一人以上の異議があれば役員会で検討する。
  ④会員はホームページのパスワードをもち、申込者のパスワードが登録された時から会員となる。

Ⅳ役員
  ①上海倶楽部は代表、副代表、事務局長の役員をおく。
  ②役員の任期は2年とする。
  ③第1期役員は準備会の推薦により発足会で決定し、任期期間中によりよい選考の方法を考え
   る。

Ⅴ運営
 1ホームページ
  ①運営はホームページを通してメールによる交換を基本とする。
  ②メンバーは全国、あるいは世界のどこにおいてもホームページを通じて自由に発言、意見交
   換する権利をもつ。
  ③メンバーはパスワードをもち、会員外にしられることなくホームページ内で活発な提言、意
   見交換、質疑ができる
  ④メンバーがホームページ上で知り合った他の会員と個別に接触、あるいは通信しあうことは
   一切自由である。
 2センター(事務局)
  ①上海に中小企業家同友会上海倶楽部センターをおく
  ②センターは、メンバーの常設情報交換の場とし、適宜体験報告会や茶話会・専門家を招いて
   の勉強会をひらく。
  ③センターは、メンバー及び中小企業家同友会員が上海に立ち寄った場合にはホテル・配車・
   通訳・病院紹介など各種サービスを提供できる体制をもつ。
  ④センターは、ホームページを管理し、会員相互の情報交換をスムーズにおこなう。
 3国内での活動
  ①国内では全国総会などの全国会議に合わせて適宜会員間の直接交流を行う。
  ②各地同友会より要請があれば中国情勢、経営体験、などの広報活動を行う。
  ③学者・研究者との交流活動を行い、海外でがんばる中小企業の地位向上に努力する。

Ⅵ会費
  ①1年間は無料
  ②2年目より会の発展状況をみながら運営実費にあたる会費を集める。(年会費一万円~二万円
   くらいを想定している。)
  ③学術会員は無料
                              以上

2003年7月18日         
中小企業家同友会上海倶楽部準備会  
代 表    井上 弘     
副代表   小島正憲     
事務局長   山田正平     

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